2012年3月20日火曜日

朝の呉羽山

日付:2012年3月20日(火) 場所:富山県富山市
山はいつ見ても美しい。
新しい橋が完成した富山大橋(連帯橋)。
今の富大の場所にあった練兵場へ連帯が行進して渡っていったことが名前の由来。神通川に架かる。2012年3月20日現在使用しているのは当時の橋(昭和11年完成)。洪水で壊れたり空襲で集中攻撃に合ったりと、歴史を見てきた橋。それが倍の広さの新しい橋に置き換わる。24日に開通します。人(両側に歩道)、車(片側2車線)、路面電車(複線)が通る
ちなみに、橋脚は川の下25mくらいまでの深さまで埋まっている。


3月25日には能越自動車道灘浦IC開通。平成26年に全線開通し、七尾・輪島・能登有料道路と繋がる。能登有料道路は2013年から無料になるはず。 秋には新湊大橋完成。 ドライブコースが増えていく。 あと北陸新幹線開通と各地の新駅舎。 今日は有磯海SAがリニューアルしたし、目に見えて街が変わっていくのは面白い。特にこの頃はそれが激しい。富山市中心市街地や駅周辺の再開発も期待してるし、魚津駅・新魚津駅・電鉄魚津駅と周辺の整備もどうなるのか気になる(正直、駅西からしんきろうロードまでぶっ通しの道が欲しい。あとついでに上市あたりから白馬までトンネル欲しい)。県内の鉄道・バス・レンタシェア自転車・駐車場・店などでICカード対応の場所が増えてきている。特に公共交通機関は将来的には全て1枚のカードで乗れるようになるでしょう。市電、ライトレール、フーダーバス、市バス、県内高速バス、路線バス、富山地鉄鉄道線と幅を広げている。万葉線や加越能バスも検討中とのこと。JRも三セク後はそうなるんでしょうね。一昨日だったか地鉄に自動改札もできてた(31年ぶりに復活したらしいです)。まるで高度成長期。でも世の中はそうではない。でもこれはただ単に変化に敏感になっただけじゃなくて、明らかに激しく変わっているはず。
住みやすい街は住みやすい。太平洋側の都市に比べれば不便。でも色々な街を見てきて、田舎的な住みやすさとしては快適。日本全国回って他の街もみてみたい。地元愛なんて(特に魚津とか)無いけど、いつも外から目線で見ていると、他の多くの地域より意外と便利なことに気づく。ただ変化には敏感(新しもの好きなもんで)。はっきり言って大学に入るまで魚津市以外の地域を全然知らんだし。もっと言えば魚津市内のことすら知らんだ。せいぜい富山市しか行かんだから。自分の目で見て回って知るのは重要。今まで興味もなかった地域のことに目を向けてみると丁度良く変化が激しくなり始めてたのがきっかけ(電車が好きだからポートラムの開業日始発に乗ったのもきっかけの1つ)。
大都市ばかり視界に入れてきたけど、地元もいいと思えるようにこの頃なってきた。とりあえず運転マナーを良くして欲しい。望む店が無いとか刺激が少ないとか色々と弱点はあるけど、少なくとも東京などの都会には無い落ち着きがある。少ない中に何かできると楽しみになる。あとついでに、新東名も期待。

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