2020年4月3日金曜日

新型コロナウイルス 対策情報


新型コロナウィルスと対策の情報
(更新日:2020/04/03 05:55)

※ここにある情報はネットから拾ってきたものの寄せ集めで且つ古い情報です。あくまで参考程度にご覧下さい。プロトコルに欠ける為、最新の正確な情報はご自身でお調べ下さい。あくまで自分で調べるきっかけにして下さい。



▼基本情報

○名称(病原体)
・2019新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)

○名称(症状)
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
 (急性呼吸器疾患)

○潜伏期間
・1~14日(稀にこれ以上)

○感染経路
・接触感染(直接や間接的な接触)
・飛沫感染(くしゃみや唾液のしぶき)
・エアロゾル感染(飛沫が乾燥縮小し空気中を漂う)

※咳1回で約10万個の飛沫唾液(唾液のしぶきにウィルスを含んだもの)が約2m程度飛び、くしゃみ1回で約200万個の飛沫(唾液や鼻水のしぶき)が約4m飛ぶ。直径は多様。ウイルスは0.1μm(0.0001mm)前後。飛沫唾液の5μm以上が飛沫感染、5μm以下が空気中を漂う。2μm以下になると、空気中で水分が蒸発乾燥縮小し約0.3μmの飛沫核になり長時間浮遊する。
0.1μm前後のウィルスでもマスクの目が0.1μm程度であれば呼吸時の圧力で形を変えて通り抜けるはずです。もっとキメの細かいマスクで且つ隙間なく顔に密着させることは現実的ではない為、マスクはあくまでも互いの感染リスクを下げるものと考えた方がいいです。
※鼻でも肺でも増殖する。

○種類,株
・L型(L亜型):攻撃的で急速に蔓延。変異型。欧米に多いとされる。
・S型(S亜型):攻撃性が低い。進化的に古い変異前(祖先型)。日本に多いとされる。



▼感染者数

○全世界(2020/04/02 21:00時点)
 ・感染者:906,613[人]
  ・退院者:?[人]
  ・患者 :?[人]
  ・死亡者:45,684[人] 

○日本国内(2020/04/01 16:30時点)
 ・感染者:2,763[人]
  ・退院者:424[人]
  ・患者 :1,623[人]
  ・死亡者:73[人]

○富山県内(2020/04/03 05:00時点)
 ・感染者:8[人]
  ・退院者:0[人]
  ・患者 :8[人]
  ・死亡者:0[人]

 ※[人]:人数、[例]:発祥数(ひとりで複数回も含む)



▼症状

○無症状病原体保有者(無症候性キャリア)
・感染しても症状らしい症状が現れない人がいる。
 他者に当ウイルスを感染させる可能性がある。

○嗅覚の麻痺・味覚の麻痺
・感染者が嗅覚や味覚が鈍った、失ったとの報告が世界各地である。

○発熱,高熱
○空咳
○痰
○息切れ
○倦怠感
○吐き気,嘔吐
○筋肉痛
○関節痛
○喉の痛み
○頭痛
○悪寒
○下痢
○喀血
○結膜充血
○合併症(肺炎など)
 など



▼検査

○PCR検査
 =ポリメラーゼ チェーン リアクション検査
  (=ポリメラーゼ連鎖反応検査)
 ・DNA,RNAサンプルから特定の領域を数百万〜数十億倍に増幅する、分子生物学の分野で広く使用されている一連の反応または技術。



▼治療

○特効薬,治療薬
・研究開発中、若しくは臨床試験中。

○ワクチン
・研究中



▼予防

○消毒
 (複合使用で相乗効果→残留ウィルスに差有り)
・界面活性剤([濃度0.5%2分]以上)
・エタノール(エチルアルコール) (濃度70%以上)
・次亜塩素酸ナトリウム ([濃度0.1%30分]以上)
・オキシドール(過酸化水素水溶液)(濃度0.5%以上)
・ヨウ素系消毒剤(10%以上)
・加熱([60℃で30分]以上)
 など

○行動,防護
・他人との距離を2m以上、正面は4m以上開ける。
・非接触サービスの積極的利用(Suicaなど)
・目を擦らない
・素手で食べない
・口を覆う(マスクなど)
・目を覆う(眼鏡など)

○推奨環境
・湿度:50〜60%(又はそれ以上)
 →適切な湿度で喉の粘膜の防御機能を保つ。

○退避環境
・換気が悪い状態
・人が密集した状態
・間近で会話,発声する状態

○健康管理
・普段から十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力(自己治癒力)を高めておく。40℃の風呂に10分くらい浸かったり、適度な運動をしたり、よく笑ったりすることも、免疫系と関連して良い効果が得られるらしい。
・正しく最新の知識を噛み砕いて理解し、自分自身や周りの感染を防ごうと行動する。

(病原体を)持ち込まない
(病原体を)持ち出さない
(病原体を)拡げない



▼免疫力

○免疫細胞
・白血球は、生体防御に関わる免疫担当細胞である単球(マクロファージ)、リンパ球、好中球、好塩基球、好酸球の5種類。
そのうちリンパ球は、脊椎動物の免疫系における白血球のサブタイプの一つ。ナチュラルキラー細胞(NK細胞)、T細胞、B細胞の3種類。リンパ内でみられる。
そのうちNK細胞は、ウィルスに感染した細胞やガン細胞を排除する殺し屋のような強さを持つ。抗原を認識せずに細胞を殺が、正常な自己の細胞は攻撃しない。

○免疫力を高める方法(1例)
・有酸素運動(適度な運動)
・善玉菌を増やす(オリゴ糖,ラクトフェリン,食物繊維,EPA,ビ亜鉛,タミンA,ビタミンE)
・体温を維持する(亜鉛,マグネシウム,セレン,ビタミン類)、入浴(40℃で10分程度)

※免疫力は、体温が平常時より下がると低下し、逆に上がると向上する。入浴することで副交感神経が刺激され血管が拡張、免疫細胞は体の隅々まで行くようになる。体を温めると汗から老廃物が排出されリンパの流れが改善、体内の有害物質が減少、免疫細胞の異物に対する反応は迅速になるとされる。



▼用語
○クラスター


○オーバーシュート
・爆発的な感染者数の増加。2~3日間で累計患者数が倍増する程度のスピード若しくは以上が継続してみられる状態。



▼その他
ここにある全ての情報はあくまでも参考程度にご覧下さい。最新で且つ正確な情報をご自身で興味を持ってお調べ下さい。ここを見て頂くことが目的ではなく、多くの情報を取捨選択し噛み砕いて理解し、使える知識とすることで「正しく恐れ、適切に行動する」して頂くことが目的です。
皆さん並びに周りの方々のご健康を祈っています。

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