トリビア 鉛筆は５本積める

日付：2011年8月5日（金）　場所：大学

１．実験の目的
鉛筆は断面が六角形をしており、縦に積むことが可能である。本実験により何本の鉛筆を積むことができるのかを検証する。

２．実験の原理
多くの鉛筆を積み、積んだ鉛筆の数を数える、崩れてしまった時点で、崩れる前に残っていた鉛筆の本数を正式な数とする。実験は複数回行うことが望ましいが、信頼性に欠ける事を承知の上で１回のみの実験とする。

３．実験方法
揺れにくいテーブルの上で、六角形の鉛筆を縦に積む。このとき注意することは、揺らさないこととバランスをとることである。接着剤は用いない。

４．実験結果
５本積めた。

５．検討・考察
鉛筆の表面は綺麗な六角形ではなく緩やかな曲面となっているため積むのが難しい。振動や風による影響を受けやすく、人為的な失敗によっても崩れてしまう。実験を行う上で、鉛筆の表面を綺麗な平にすることと、摩擦を増やすことが要求される。

６．使用器具
三菱鉛筆 uni★star

参考文献
アンサイクロペディア：
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8