2011年10月29日土曜日

無事到着

日付:2011年10月29日 場所:自宅(実家)
夜中に到着
マックのハンバーガーとポテト食ってドンキで買ったドクターペッパー飲みながら深夜運転。

油絵の搬入のため車に縛り付け


日付:2011年10月28日 場所:自宅(アパート)
色々過酷な実験したら落ちかけた。

ちなみに後日連絡が来て「魚津商工会議所会頭賞」という「がんばったで賞」より酷いような賞もらった。いらんわ。取り消して作品返してほしいわ。良い絵を出すんだった。後悔。ミスった。

まあまあ美味しかったトンカツ


日付:2011年10月28日 場所:石川県金沢市もりの里

タリーズで休憩


日付:2011年10月28日 場所:石川県石川郡野々市町

少しずつ紅葉

日付:2011年10月28日 場所:大学

2011年10月27日木曜日

自宅アトリエ終了

日付:2011年10月27日 場所:自宅(アパート)
今日でアパートの部屋の片隅の仮設アトリエを閉鎖します。
マヤ暦によると2011年10月28日(金)で人類終了らしいね。しらんけど。

2011年10月26日水曜日

Witness

日付:2011年10月26日 場所:大学
製作期間:約200日(実質30日×2時間くらい)
サイズ:F60 布キャンバス縦 油彩
題名「Witness」

Witnessとは、証人とか目撃者といった意味。
これは私の自画像です。震災をテーマにした絵の1つ。ただ、震災だけでなく色々な見方ができるようにしてある。東日本大震災が起こった時、私は横浜にいた。その時に車の中でアナログテレビを観て情報を得ていたら、仙台空港に津波が押し寄せる様子が生中継で飛び込んできた。その時のその瞬間の私の絵なのだ。現実を受け入れるしか無い現実への突然の直面。私自身は全く被災はしておらず、精精帰宅難民になった程度であったが、メディアからの情報はどれも衝撃だった。
あまり似てないし塗り方もいい加減。あつ距離からみると丁度良くなるはずだけど、色々考えたら変な絵だ目が大きくて鼻の下が長くて、でも、私が運転席に座っていて、その横であなたが助手席に座っているかのような感覚になってもらいたい。そこまで近づくと目の中に写るもう1つの絵が見えてくるはず(実は2つ)。描いているうちに嫌になってきてもうこれで止めた。
この絵の特徴は、災害という暗いテーマにも関わらず絵全体を白っぽくしているところだ。無表情の私の顔も不自然にも自然にも見える。これは怒りや悲しみを通り越して思考を止めてしまった状態、つまり人間をやめてしまった瞬間なのである。多くの人の命が奪われていく光景をただ見続けるだけしかできないこと。それを受け入れること。その難しさを黒を超えた白で表現した。
歴史の目撃者となってしまったからにはこれを語り継ぐ使命があるはず。

ターペンタインばっかり使ってペンチングオイル使ってないから殆ど光沢がないし表面が脆い。

This is my self-portrait. One of the paintings on the theme of the earthquake. But it have to be able to view the earthquake as well as a variety. When the earthquake happened East, I was in Yokohama. If the information obtained in the car watching analog TV at that time, the state has jumped surging tsunami Sendai Airport. It's a picture of me at that moment. Suddenly faced with the reality of not only accept the reality.