2019年3月1日金曜日

ただのメモです

母方の祖父の話

日本全国の兵隊も参りに行っとるがに、そういうところに天皇がひとつも行かんつことは、その、、、それでいいがかのう。そいとこに理屈あらいかのぉとおもて。
わしら昔、戦争始まった頃は小学校の頃やったから、終わったが中学校の頃で、それにしてたって、みんな、戦争に行ったら、死つことを意識したこといっぱいある。天皇陛下万歳ゆーていって、君ら、靖国神社で会おうてなことゆうて、ほしてあの、靖国神社で会えるから死んでも良いみたいなそういう考え方的なことを吹き込んで、そしておったがにのう。みんな戦争終わってこういう平和な時代なったらそのまま参りに行かんちゅうがは、いっぺんも行かんていうがは、そういうおかしなことが、それは、そんで当たり前ながかのうと今思わぁ。国民全部を騙かして戦争やったがにかい。そいことは口に出してゆうたと非国民やと言われるからさ、今も言わんねど。言わんねども、腹ではそいこと考えとる。
中国とか、韓国とか、ああゆうところとかは、、、日本軍国主義の戦争犯罪人ってゆうて東条英機以下全部処刑されたにか。ああいう戦争犯罪人、戦争指導者が一緒に祀られとると、だから、その靖国な反対ながいと。こいことないちゃ。理屈。だから、それ以外の一般の兵隊が祀られとることについて、反対すらじゃないがいちゃ。だからそういうところに総理大臣が参ったりすると反発が強ならいちゃのお。あいがみとっても、、
おらに言わせると、東条英機以下、戦争裁判で死刑なって処刑された人だけが悪かったから日本が負けたんでないがいちゃのう。あの人は結局、代表者でやられとらいちゃのう。あれは結局、インチキ裁判やにかのう。戦争を指導した罪なんかっていう、そういうことないちゃのう。政権の指揮しとった人を処刑するちゅことは。東京裁判でも言われたかしらんけど、広島に原爆落とした人は処刑されんがかって。なんで戦争に勝ったものは処刑されんと、負けたものだけが処刑されらか。

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