TABI TABI: 3月 2016

2016年3月28日月曜日

うなづき友学館（黒部市歴史民俗資料館）

Date：2016年03月27日（日）　　　Loc：富山県黒部市
Cam：OLYMPUS SH-25MR

ひとつ前の橋

十二貫野用水から分岐(竜ノ口用水)して台地から谷を超えて向こう側の台地へ送水しました。継ぎ目は松脂、桧皮、テレピン油を練り合わせたものを接合部に使い水漏れを防いだとのこと。
金沢の辰巳用水はここの技術を用いたそうです。犀川から取水して山を超えて小立野台地へ上げて兼六園まで送り、そこから堀を超えて金沢城へ上げていました。

橋の上でジャンプしても大丈夫でした。資料館的には大丈夫じゃないと思うけど。

愛本の跳ね橋模型

江戸時代前期、防衛上の目的で黒部川には橋はありませんでした。でも超不便なので１箇所だけ架けた橋がこれ。
扇状地に無数に別れる川が、愛本では唯一1つにまとまっています。ここ1つに橋をかければ済むわけです。しかし暴れ川が一箇所に集中している場所だけあって11回も流されています。現在の橋は12代目で、ちゃんと現代の橋です。

黒部川の支流はがここで一つに合わさります。一つに合わさった水は再度扇状地で分かれていきます(現在は治水して一本ですが)。合わさる本ということで愛本。と勝手に予想。勝手です。

古くから黒部峡谷には温泉があることは知られていましたが、越後、信濃、飛騨との防衛のために一般人の入山が規制されていました。
江戸時代後期に加賀藩が一般人の入山を許し、そのときに開湯した温泉の1つが「黒薙温泉」です。その後、大正時代に電源開発が行われ、その際に7kmも下流まで湯を引いて出来た温泉街が「宇奈月温泉」です。元々は桃原と言って人は住んでいなかったそうですが、後から宇奈月平と呼ばれるようになったそうです。地名の由来は、日本電力の社長が京都宇治(宇)や奈良(奈)で見たのと同じくらい美しい月が見えたとか。

はじめは四角いやつで温泉を引いていたそうですが、途中で湯が冷えてしまったそうです。そこで、断面が丸くて細い管にしたところ流れるスピードが速くなって湯を冷まさずに温泉街へ引くことができるようになったそうです。

現在の管

想像を超えた驚きの黒さ

シマサキ（島崎松月堂）

Date：2016年03月27日（日）　　　Loc：富山県魚津市
Cam：OLYMPUS SH-25MR

市内にある老舗洋菓子屋の1つ

これすごく美味しいです。昔からあるのに飽きません。富山県へお立ち寄りの際は是非どうぞ。

ベーカリーみや

Date：2016年03月27日（日）　　　Loc：富山県富山市
Cam：OLYMPUS SH-25MR

岩瀬にあるパン屋。
東京高田馬場でパンピーノというパン屋を営んでいた方が地元に戻ってオープンしたそうです。
食パンが人気らいいのですが、食パンに限らず全てのパンが開店5分ほどで売り切れ、再度焼かれてきたパンも殆ど取られて、残ったあんぱんを頂きました。皆さん大量に買いすぎ。始めてきた人が何も買えない。予約できるそうですが。

潰れちゃいましたけどたしかに美味しいです。

延槻大橋 4車線化

Date：2016年03月27日（日）　　　Loc：富山県魚津市 , 滑川市
Cam：OLYMPUS SH-25MR

国道8号線の延槻大橋が開通して魚津から高岡まで片側2車化しました。
ボトルネックが無くなってスムーズになりました。
射水市の庄川東詰の高架橋も完成して益々便利になっています。富山市の豊田付近や魚津市の江口付近の高架化も行って欲しいです。小矢部あたりもアウトレットや金沢からの拡張延伸の関係で直にできると思います。加賀方面も能登方面も飛騨方面も道路ができる中、問題は新潟方面の放置感。

魚津の朝一から富山湾岸散歩

Date：2016年03月27日（日）　　　Loc：富山県魚津市
Cam：OLYMPUS SH-25MR

海面に近い場所から撮影するほど光が屈折しやすいようです。高い建物からは見えないということです。1mと4mで比較すると、1mの方がより対岸の街が浮いたり消えたりしています。冬型の蜃気楼(ランク外)です。
また、春夏型の蜃気楼(屈折が逆)が出た(先週出たそうです)後でもこうやって冬型の屈折をすることがわかりました。