Will Find ～ ドコへ向かうのだろう

高校２年生（2007年）の時の絵です（単独では最投稿）。絵を描き加えながら２～３度程出品していたので、全て観たいという要望から今回は同時に見せます。ちなみに親ですら知らない時期の絵もある。

題名「Will Find」

サブタイトル「ドコへ向かうのだろう」

以前にも投稿したけど、全て同時というのは初めてなので簡単に説明を。

Will Find とは「これから見つかる」という希望の意味で、分かる人は分かるミスチルのMOT FOUNDに対する思いがあったんです。それで、身近にあった線路とか、その場所の歴史とか、色々関連づいてきた結果がこの作品（F50・油彩）

負の爆発
この時点で富山県青少年美術展に出してるんだけど、どう見てもおこちゃまの絵で、時間もかけてない。
ストレスたまる最低な高校を爆発させたいと願っていた時期。真ん中の部分は空白だたけど、出品決定してたから３時間くらいで仮の絵を描いた。悩みすぎて遊んでしまった。

 停滞期
描いては消してを繰り返した時期。

 Evolution
只々書き加える毎日

完成形
過去や未来と今とが繋がるということが自然に思えるように。
ただ時間が違うだけで場所は全く同じってことに対する思い。
当時は戦争とか、そういったことをテーマに絵を描いていた。六十数年前にここにいたら自分は死んでいて、今は普通に街を歩いている。このことへの疑問とか謎とか。

それと同時に、過去の営みが今自分が生きているこの時代空間にあって共有していることへの感動とか。














そして高校３年生（2008年）になるとhttp://artroads0.blogspot.com/2011/01/blog-post_08.html
という流れとなっております。あ、細かい作品はスルーしてます。