REJAPAN RENIPPON! The beauty of Japan and the real landscape gained by traveling. 場所や時代を超えて、度々旅したい。 Mankind defeats the new coronavirus "COVID-19".
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2011年10月31日月曜日
Witness製作過程
恥ずかしいけど(キモいけど)公開します。
途中まではアパートで描いていたので2m程度しか離れられず比率がめちゃくちゃでした。途中から大学へ移動して描いてました。突貫作業です。
6割引&学割&会員割で購入
ベースのベース
ジェッソと絵の具がくっつくように
ベース&微調整
わざと色を調整した写真を見ながらの作業
下塗り
伝いたいメッセージのために目を実際よりも大きく
中塗り
暗い部分を黒く
上塗り&調整
白さを求める
化粧&微調整
細かな部分も考える
背景はわざと筆跡が残るようにアナログ的に
仕上げ&額付け
左目(写真の右側)の中に津波で流される仙台空港を描いたつもりだけど、恐らくわからない。右目には・・・
目に写ったものが見える距離まで近づいた時にちょうどいい顔の比率になっている、はず・・・ 遠くと近くの両方でいける作品を目指して。
白くしようとして影を疎かにし過ぎた。
そして魚津市展へ出した。こんな絵誰も評価しないだろうし、素晴らしい絵に失礼。
これは理想の完成予想図ですが実現していません。
最終的にこんな感じになる予定だったけど、時間が無い(さぼってたせい)のでやめました。何か新しいことしたかったんだけど、また繰り返しになってしまった。とりあえず隠しておきたくないので公開します。今後はどうなるか未定。成長する絵ってのも面白いかも。
途中まではアパートで描いていたので2m程度しか離れられず比率がめちゃくちゃでした。途中から大学へ移動して描いてました。突貫作業です。
6割引&学割&会員割で購入
ベースのベース
ジェッソと絵の具がくっつくように
ベース&微調整
わざと色を調整した写真を見ながらの作業
下塗り
伝いたいメッセージのために目を実際よりも大きく
中塗り
暗い部分を黒く
上塗り&調整
白さを求める
化粧&微調整
細かな部分も考える
背景はわざと筆跡が残るようにアナログ的に
仕上げ&額付け
左目(写真の右側)の中に津波で流される仙台空港を描いたつもりだけど、恐らくわからない。右目には・・・
目に写ったものが見える距離まで近づいた時にちょうどいい顔の比率になっている、はず・・・ 遠くと近くの両方でいける作品を目指して。
白くしようとして影を疎かにし過ぎた。
そして魚津市展へ出した。こんな絵誰も評価しないだろうし、素晴らしい絵に失礼。
これは理想の完成予想図ですが実現していません。
最終的にこんな感じになる予定だったけど、時間が無い(さぼってたせい)のでやめました。何か新しいことしたかったんだけど、また繰り返しになってしまった。とりあえず隠しておきたくないので公開します。今後はどうなるか未定。成長する絵ってのも面白いかも。
Label
作品
2011年10月29日土曜日
2011年10月27日木曜日
2011年10月26日水曜日
Witness
日付:2011年10月26日 場所:大学
製作期間:約200日(実質30日×2時間くらい)
サイズ:F60 布キャンバス縦 油彩
題名「Witness」
Witnessとは、証人とか目撃者といった意味。
これは私の自画像です。震災をテーマにした絵の1つ。ただ、震災だけでなく色々な見方ができるようにしてある。東日本大震災が起こった時、私は横浜にいた。その時に車の中でアナログテレビを観て情報を得ていたら、仙台空港に津波が押し寄せる様子が生中継で飛び込んできた。その時のその瞬間の私の絵なのだ。現実を受け入れるしか無い現実への突然の直面。私自身は全く被災はしておらず、精精帰宅難民になった程度であったが、メディアからの情報はどれも衝撃だった。
あまり似てないし塗り方もいい加減。あつ距離からみると丁度良くなるはずだけど、色々考えたら変な絵だ目が大きくて鼻の下が長くて、でも、私が運転席に座っていて、その横であなたが助手席に座っているかのような感覚になってもらいたい。そこまで近づくと目の中に写るもう1つの絵が見えてくるはず(実は2つ)。描いているうちに嫌になってきてもうこれで止めた。
この絵の特徴は、災害という暗いテーマにも関わらず絵全体を白っぽくしているところだ。無表情の私の顔も不自然にも自然にも見える。これは怒りや悲しみを通り越して思考を止めてしまった状態、つまり人間をやめてしまった瞬間なのである。多くの人の命が奪われていく光景をただ見続けるだけしかできないこと。それを受け入れること。その難しさを黒を超えた白で表現した。
歴史の目撃者となってしまったからにはこれを語り継ぐ使命があるはず。
ターペンタインばっかり使ってペンチングオイル使ってないから殆ど光沢がないし表面が脆い。
This is my self-portrait. One of the paintings on the theme of the earthquake. But it have to be able to view the earthquake as well as a variety. When the earthquake happened East, I was in Yokohama. If the information obtained in the car watching analog TV at that time, the state has jumped surging tsunami Sendai Airport. It's a picture of me at that moment. Suddenly faced with the reality of not only accept the reality.
製作期間:約200日(実質30日×2時間くらい)
サイズ:F60 布キャンバス縦 油彩
題名「Witness」
Witnessとは、証人とか目撃者といった意味。
これは私の自画像です。震災をテーマにした絵の1つ。ただ、震災だけでなく色々な見方ができるようにしてある。東日本大震災が起こった時、私は横浜にいた。その時に車の中でアナログテレビを観て情報を得ていたら、仙台空港に津波が押し寄せる様子が生中継で飛び込んできた。その時のその瞬間の私の絵なのだ。現実を受け入れるしか無い現実への突然の直面。私自身は全く被災はしておらず、精精帰宅難民になった程度であったが、メディアからの情報はどれも衝撃だった。
あまり似てないし塗り方もいい加減。あつ距離からみると丁度良くなるはずだけど、色々考えたら変な絵だ目が大きくて鼻の下が長くて、でも、私が運転席に座っていて、その横であなたが助手席に座っているかのような感覚になってもらいたい。そこまで近づくと目の中に写るもう1つの絵が見えてくるはず(実は2つ)。描いているうちに嫌になってきてもうこれで止めた。
この絵の特徴は、災害という暗いテーマにも関わらず絵全体を白っぽくしているところだ。無表情の私の顔も不自然にも自然にも見える。これは怒りや悲しみを通り越して思考を止めてしまった状態、つまり人間をやめてしまった瞬間なのである。多くの人の命が奪われていく光景をただ見続けるだけしかできないこと。それを受け入れること。その難しさを黒を超えた白で表現した。
歴史の目撃者となってしまったからにはこれを語り継ぐ使命があるはず。
ターペンタインばっかり使ってペンチングオイル使ってないから殆ど光沢がないし表面が脆い。
This is my self-portrait. One of the paintings on the theme of the earthquake. But it have to be able to view the earthquake as well as a variety. When the earthquake happened East, I was in Yokohama. If the information obtained in the car watching analog TV at that time, the state has jumped surging tsunami Sendai Airport. It's a picture of me at that moment. Suddenly faced with the reality of not only accept the reality.
Label
作品
2011年10月24日月曜日
2011年10月23日日曜日
2011年10月21日金曜日
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