Date：2016年12月03日（土） Loc：京都府京都市南区→兵庫県尼崎市
Cam：Canon EOS Kiss X5
京都駅八条口でレンタル（タイムズカーレンタル）
東京モーターショー2013で目撃してからわずか3年で乗れるなんて思いもしませんでした。
「今は昔」ならぬ「今は未来」という気分。
トヨタ会館のカットモデルや
ショールームでの運転席見学でも満足せず、遂に！って感じです。
世界初の量産型燃料電池車
タンクの水素と空気中の酸素で発電して走ります。 排出するのは水だけ。
簡単な試乗レポをしてみます。
エアコンなどはタッチ式ボタンなので運転中に操作しにくい。スイッチ入ったかわからないからいちいち下むいて確認必要。
前後左右の視界はまあまあ。プリウスに比べたらすごく乗りやすい。
低速時も高速時もとても安定した走行。そして静かです。マックススピードでも安定して静かでした。
マックスとは何かはご想像にお任せします。
ラグや引っ掛かりもなく、スムーズに加減速してくれます。通常モードに加えてエコモードとパワーモードがあり、合流時も安心。
尼崎の水素ステーションで充填
なんとなくシューーって音がしたり消えたり。
燃料は8割型ありますが、水素ステーションがまだ無いエリアへ行くので念のために満タンにしていきます。
水素は気体なので体積ではなく重さ(kg)で換算されて精算します。
現在は、ミライを満タンにしたら約5000円くらいです。300kmくらい走ります。
当たり前ですが車線はみ出しの検知や、周囲の車との接近も表示してくれます。例えばルームミラーにもサイドミラーにも映りにくい斜め後ろに車がいても、サイドミラー内に黄色いマークが光って教えてくれます。ミラーの中に小さな表示が現れるんです。
走行の様子
水素を燃料電池に送り込むコンプレッサーでもあるのかな。止まっていでも音がする。
阪神淡路大震災の時に動いた断層を保存してある展示館。
断層の上に塀があるとこうなる。へぇ。
地震体験オススメ
