Date:2018年04月07日(土) Loc:山梨県都留市
Cam:XPERIA SO-04H
超電導リニアの実験線を見学できる場所で、将来の「リニア中央新幹線」に向けて実験を繰り返しています。将来的に実験線は本線として活用されるようです。
前に行ったとき(東日本大震災直前)は改装中で見られなかったので、やっとです。
数分置きに何度も通ります。
午前中に行きましたが、実験線の端から端まで往復を繰り返していました。到着直後にスイッチバックです。滞在時間が少なかったにも関わらず、何回も走行を見ることができました。
現在地と速度の表示
名古屋,大阪方面
名古屋駅を初め、山梨県、長野県、岐阜県では新駅の設置に向けて動いているようです。特に南アルプストンネル。三重県、奈良県は工事はまだのよう。
大阪は北陸新幹線の乗り入れにも合わせてリニアを新大阪駅の地下に乗り入れる工事をするのかな?
東京方面
品川駅に乗り入れます。東側の新幹線も東京駅を超えて品川駅まで乗り入れる構造にしてほしい。
奥の設備が新しくみえる。手前の歯古そう。
504km/h
はやすぎ。新幹線を新幹線の速度差で抜いていける性能。
ギネスで603km/h出しています。
ちなみに奥の建物が現在の体験乗車の乗車口で、手前の茶色い屋根のは昔のやつ。
コイルに流れる電流の重低音と、高速の風切り音がします。乗っていたり建物にいると風切り音は静かなんでしょうけれど、重低音は少しします。
どきどきリニア館
3タイプある実験車両のうち、MLX01-2 が置いてあります。
MLX01-1はJR東海のお膝元の名古屋にあります。MLX01-901は営業車両を想定したL0系のベースとなっていますが、現在の行方はわかりません。
新幹線や電車よりは小さいけれど、飛行機くらいの大きさはある。
初めて見た。
トンネルは手前から大量の穴を開けて徐々に密室になっていく特殊な構造。
そして今気づいたのが、当然ながら複線の構造を持ちながら、実験は単線なこと。片方のガイドウェイはここで途切れています。
ほら
ガイドタイヤのある特殊な車両。
リニア特有ですね。
見ていて全然揺れがないから、建物から見ていると早さがいまいちピンとこないけれど、外で間近で見るとめちゃくちゃ速い。
変電施設