2018年1月13日土曜日

養老ミート

Date:2018年01月13日(土)   Loc:岐阜県養老郡養老町
Cam:XPERIA SO-04H
 焼肉街道にあります。


あいち航空ミュージアム & MRJミュージアム(MRJ FINAL ASSEMBLY HANGER)

Date:2018年01月13日(土)   Loc:愛知県西春日井郡豊山町
Cam:Canon EOS Kiss X5
 エアポートウォークに無料で駐車して時間まで待機
中部国際空港セントレアができる前、ここが国際線ターミナルでした。今はショピンモールです。今は国内線しかありません。駐車場がエプロンにまで広がっています。


 名古屋空港やエアポートウォークに隣接して、あいち航空ミュージアム(予約不要)があります。エアポートウォークからは連絡通路(ボーディングブリッジ)を通って室内のまま移動できます。
 MRJミュージアム(要予約)は建物が別で少し離れているため、あいち航空ミュージアムの入口横にある部屋で受付,待機した後にバスで移動します。


写真奥がMRJミュージアム行く人の部屋
右へ行くとあいち航空ミュージアム内に入れる。
あいち航空ミュージアムの入場時間前の朝09:30に行きましたが、MRJミュージアムへ行く人の為にかちゃんと入れました。


 F-4のやつ

 時間まで先にちょっとだけ、あいち航空ミュージアムを見学。いきなり国産プロペラ旅客機YS-11がある。格納庫がそのまま博物館。万博のパビリオンみたい。
手にスタンプを押すと再入場できます。








零式艦上戦闘機 (ゼロ戦)もある。
沈頭鋲が美しい。








時間になったので部屋に集合して、バスでMRJミュージアムへ向かいます。
ここが入り口ですが、撮影はここしかできません。三菱重工の敷地内はバスの中からも撮影禁止です。
中には国内外へのアピール用の実物大模型や解説などがあり、このツアーの最後には実際の製造工場を上からぐるっと眺められます。 製造中の本物のMRJが数機ありました。
写真右側のは壁の写真です。実物ではありません。
MRJの特徴は色々ありますが、日本刀の様なボディ、歌舞伎のような顔、漆塗りのようなカラーリングをしているそうです。
大きなエンジンを付けるために、翼は付け根付近が上で沿っています。これにより地面への接触や塵の吸い込みを防ぎます。

国産初のジェット旅客機で、YS-11以来53年ぶりの国産旅客機です。
三菱リージョナルジェット(MRJ)
リージョナルとは「地域の」という意味で、航続距離3000km程のエリア用の中型旅客機です。札幌~那覇を含む日本国内全域全国内路線をカバーできる上に、アメリカやヨーロッパ、東南アジアなど海外市場でもちょうどいいサイズです。

 さてと、あいち航空ミュージアムへ戻ってゆっくり見る。
新幹線と同じく、戦前戦中までの航空機技術が受け継がれている。








ボーイング474ジャンボジェットの車輪
軽量化が求められる航空機でも、絶対にこれだけで車より重いと思う。
これがもし降ってきたら鉄筋コンクリートの家でも屋根が木っ端微塵になる気がする。




屋上デッキもあります。
名古屋のビル群が見えます。
エプロンや滑走路、向かい側の小牧基地が見放題。

 滑走路ほぼみえる。
飛行機の離着陸が見放題です。FDAとか個人所有とか。
左奥の山城は織田信長が築いた小牧城。それまでの土を盛った曲輪などと違い、城らしい城の原型と言われています。

 航空自衛隊 小牧基地
小松じゃないよ。紛らわしい。


ほら国際線だった場所のエプロンまで駐車場。不思議な感覚なので是非駐車どうぞ。

展望デッキとの階段からは格納庫の鉄骨がみられる。エレベーターもあるのでご安心を。
支柱のない巨大な空間すごい。屋根がアーチ構造ではなく平面なのも現代的。トラス構造が連続している。