Date:2017年02月04日(土) Loc:愛知県豊田市
Cam:Canon EOS Kiss X5
リアルなトヨタウン
FCV(Fuel Cell Vehicle - 水素燃料電池自動車)のミライがお出迎え。水素タンクが1個150万円くらいするのを2つ積めばそりゃぁ高級車でもないのに高額になるよなー。タンクはライフルで撃っても大丈夫らしいです。
水素ステーション(FS)
Ha:mo(ハーモ)
トヨタの一人乗りEV(電気自動車)
電気充電スタンド
自然の空気循環を利用したり家や車の総合的な電気利用を実験しているショールームみたいな施設で、見学可能です。
「Winglet」(ウィングレット)
トヨタのパーソナルモビリティ
市販されていませんが乗車
最高速度は6km/h(早歩きくらい)
仕組みは同じながら乗り物をコンパクトにしたセグウェイとコンセプトが異なり、こちらは徒歩移動の補助です。タイヤもセグウェイ床となりむき出しではなく少し内側にあって、人に当たってもまだマシです。
ハーモに乗車
2017年2月現在、日本で唯一運行しているFCVバス「ミラノス」(FCB?)
路線バスとして豊田市内を運行しています。
「ミラノス」とは、未来のノンステップバスという意味だそうです。また、最後のスには水素という意味も込められているとか。
ウウウウウウウウウウウウウンっていう静かなモーター音だけ。
運良く水素充填作業を見学
バスの充填口とスタンド側のホースそれぞれに赤外線センサーがついていで、非接触で通信して充填していきます。電気的に接続して万が一火花が出ることもありません。
40MPa程度で保管してある水素を70MPa付近まで昇圧してタンクへ送ります。満タン時には60MPaくらいになるそうです。昇圧時に100℃近くになってしまう水素を-40℃の冷媒で冷やして-37℃くらいで気体のままタンクへ送ります。
ボケちゃいました。赤外線センターは内側の四角形の左上あたりにあります。
車内は普通。低床車両で広い。
ICカードで乗車可能
バックヤード見学
その場で都市ガスから水素を生成しています。
オンサイト方式といいます。
逆に、他でつくられた水素を持ってきて使うのをオフサイト方式といいます。
メタンガスに高温の水蒸気を噴射して分解して水素をつくります。水素を含む分子であれば水素は生成できるそうですが、分子量が小さいほど分離や簡単だそうです。
メタンガスに高温の水蒸気を噴射すると、H2(水素)とCO(一酸化炭素)に分かれて水素が生成されるそうです。更にCOは高温の水蒸気をつくる際の熱を得るために空気中の酸素と燃焼させて使用されます。すごく効率いい。
単純に水を電気分解するよりも効率が良いそうです。ただクリーンエネルギーで電気分解すればそちらの方が良いかも。
昇圧ポンプは、日本製よりもドイツ(西ドイツ)製の方がコンパクトで静かで高性能でした。
燃料電池車に送る水素は不純物は取り除く必要があります。FCVに要求される水素濃度は99.99%だそうですが、こちらで生成される水素の純度は99.999%だそうです。
トヨタのEV「eQ」
Cam:Canon EOS Kiss X5
リアルなトヨタウン
FCV(Fuel Cell Vehicle - 水素燃料電池自動車)のミライがお出迎え。水素タンクが1個150万円くらいするのを2つ積めばそりゃぁ高級車でもないのに高額になるよなー。タンクはライフルで撃っても大丈夫らしいです。
水素ステーション(FS)
Ha:mo(ハーモ)
トヨタの一人乗りEV(電気自動車)
電気充電スタンド
自然の空気循環を利用したり家や車の総合的な電気利用を実験しているショールームみたいな施設で、見学可能です。
「Winglet」(ウィングレット)
トヨタのパーソナルモビリティ
市販されていませんが乗車
最高速度は6km/h(早歩きくらい)
仕組みは同じながら乗り物をコンパクトにしたセグウェイとコンセプトが異なり、こちらは徒歩移動の補助です。タイヤもセグウェイ床となりむき出しではなく少し内側にあって、人に当たってもまだマシです。
ハーモに乗車
2017年2月現在、日本で唯一運行しているFCVバス「ミラノス」(FCB?)
路線バスとして豊田市内を運行しています。
「ミラノス」とは、未来のノンステップバスという意味だそうです。また、最後のスには水素という意味も込められているとか。
ウウウウウウウウウウウウウンっていう静かなモーター音だけ。
運良く水素充填作業を見学
バスの充填口とスタンド側のホースそれぞれに赤外線センサーがついていで、非接触で通信して充填していきます。電気的に接続して万が一火花が出ることもありません。
40MPa程度で保管してある水素を70MPa付近まで昇圧してタンクへ送ります。満タン時には60MPaくらいになるそうです。昇圧時に100℃近くになってしまう水素を-40℃の冷媒で冷やして-37℃くらいで気体のままタンクへ送ります。
ボケちゃいました。赤外線センターは内側の四角形の左上あたりにあります。
車内は普通。低床車両で広い。
ICカードで乗車可能
バックヤード見学
その場で都市ガスから水素を生成しています。
オンサイト方式といいます。
逆に、他でつくられた水素を持ってきて使うのをオフサイト方式といいます。
メタンガスに高温の水蒸気を噴射して分解して水素をつくります。水素を含む分子であれば水素は生成できるそうですが、分子量が小さいほど分離や簡単だそうです。
メタンガスに高温の水蒸気を噴射すると、H2(水素)とCO(一酸化炭素)に分かれて水素が生成されるそうです。更にCOは高温の水蒸気をつくる際の熱を得るために空気中の酸素と燃焼させて使用されます。すごく効率いい。
単純に水を電気分解するよりも効率が良いそうです。ただクリーンエネルギーで電気分解すればそちらの方が良いかも。
昇圧ポンプは、日本製よりもドイツ(西ドイツ)製の方がコンパクトで静かで高性能でした。
燃料電池車に送る水素は不純物は取り除く必要があります。FCVに要求される水素濃度は99.99%だそうですが、こちらで生成される水素の純度は99.999%だそうです。
トヨタのEV「eQ」